地方の中小企業へのDX推進の伴走者というのが、活動の一つのテーマとしていますが、地方のお寺もIT化/DXへの取り組みが難しい業種のひとつと捉えています。小さいお寺さんだと、それこそ住職さんおひとりで本業のお勤めから、経理など雑務を含めて全て担当されているわけで、特にIT知見が乏しい場合には、DX化に向けて重い腰が上がらないのはやむなしかなと思われます。
そんな中、築地本願寺のDXの取り組みが記事になっていました。
築地本願寺はいわゆる宗派の本山にあたる大きなお寺なので、地方寺院とは事情は違うにせよ、DX化に向けた心意気に感銘を受けました。
「伝わる」ようにするにはどうしたら良いのか。一方的に流せば良いものでもをない。受け手を意識して視認性を高め、構成を組んだり、わかりやすくテロップを入れる必要があった。単なる「伝える」から「伝わる」へ。動画配信にはそういった配慮が必要だとわかった。
https://sakumaga.sakura.ad.jp/entry/tsukijihongwanji
伝統や文化を守るのが良しなのか、時代に沿った形を模索するのが良しなのか、意見は色々あると思います。正解がないので難しい… ただ、宗教の(もしくはその宗派の)本質とは何かを問い、守るところを明確にしながら変化を恐れず取り組んでるところは、素晴らしいと思います。
あと、こちらはテレビでもニュースになってました。
お参りで「マイリ」が貯まる…信仰のポイント化へ批判「覚悟の上」
こちらは浄土宗です。若者の宗教離れの問題は想像に難く、人が離れていくと、文化を守るとか、伝統を大事とか口では言っても実践していけないわけで、「批判は覚悟の上」でのこうした取り組みを、何らかの形で応援できないかと思う次第です。